資格価値 本物ってなに
こんにちはニブルスです!
座学をこなしたってプロにはなれない。
習うより慣れろというのはホントの事。
最近の旬な話題だと、車の整備士が無資格であったという事
ただ、これ国家資格云々ではなく社内で勝手にやってる昇進アップにつながるような資格らしい。
これの是非について問いたい。
そもそも資格いる?っていう状況って結構ある。
単純に考えて、医師、弁護士、危険物取扱とか絶対必要なものはここでは触れないけど
資格なくても技術は高い人たちは世の中あふれている。
逆を言うと、資格は持っててもキャリアがなく何の役にも立たない人間も多数いる。
ちなみに自身の事を言うと、私は美容師国家資格を保持しているが働いた年数が短いし知識も不十分なのでこの業界では今更何の役にも立たない。
一方ヘアサロンで働きながら通信の学校に通い、は国家資格が取れるように頑張っている人もいる。この人は私よりもずっと現場にいて技術のある人間だろう。
しかし資格持っている、持っていないでは一般の目や、政府(○○省)等法律を手前に出してキャーキャーうるさく無資格だの、こんなやつに業務を任せるなんて管理不足だ。
言われているのが現状。
これが今回の自動車整備士無資格問題との共通点。
似たような話でいうと、TATOO。
実績、技術のある彫り師、ではなく医師でなければTATOOをいれられない
こんなことあるか?
医者にアートや芸術が果たしてわかるだろうか?
確かに感染症や衛生については彫り師にもしっかり知識をもってやってもらいたい。
これをしっかりクリアすれば上手に丁寧に情熱をもって描いてくれる彼らの何がそんなに不審なんだ。
何度もいうようだが、資格(知識)=技術ではない。
これを法律で弾圧するようでは、プロフェッショナル達をつぶしているのと変わらない
と感じる。
どう思われますか?